【利用体験済】就労移行支援Connect(コネクト)の評判・口コミは?

クローズ就労は続かないし、オープン就労に応募すると書類選考で落とされる…。

精神・発達障害は、就職できない障害なんですか?

この記事では

  • 「就労移行支援CONNECT」は安全?
  • 「就労移行支援CONNECT」のクチコミが気になる
  • 「就労移行支援CONNECT」に通えば、精神障害でも就職できる?

という読者の疑問に答えます。

就労移行支援CONNECTの概要

CONNECTは、精神・発達障害ならではの困りごとのサポートに特化した就労移行支援です。

さまざまな施設が乱立する就労移行支援ですが、事業所によって得意・不得意や特色が違います。

就労移行支援に一定期間通うことを考えれば、相性の良い施設に巡り合えるかどうかが肝心。

また、精神・発達障害を抱えた上での就職活動は長期戦もありえます。

自分に合う就労移行支援を探すのは、就活や働き方を左右するとも言えるでしょう。

就労移行支援は一般型、スキル特化型、障害種別型がある

一口に就労移行支援といっても、事業所ごとに特色がちがいます。

ターゲットになる障害や職種で大きく3種類に分けられます。

  • 一般型…幅広い障害区分・職種をターゲット
  • 障害種別型…特定の障害をターゲット
  • スキル特化型…ITスキルなど、特定の職種をターゲット

それぞれのメリット・デメリットを次の表にまとめました。

訓練内容 メリット デメリット
一般型 求人が多い事務職などを想定した訓練が中心
  • バリアフリーや音声サポートなど幅広い障害に対応
  • 自分に向いている仕事が分かる
  • 職種を問わず役立つプログラムが多い
  • 自分の障害を理解してもらえるかは不明
  • 受けられる配慮にバラつきがある
  • プログラミングなど専門的な職業訓練は少ない
障害種別型 求人が多い事務職などを想定した訓練が中心
  • 障害に見合った配慮を受けられる
  • 障害への対処スキルが身につく訓練が充実
  • 自分に向いている仕事が分かる
  • 同じ悩みを持つ人とつながれる
  • 職種を問わず役立つプログラムが多い
  • プログラミングなど専門的な職業訓練は少ない
  • バリアフリー対応の施設が少ない
スキル特化型 プログラミングやWebクリエイターなど専門的なスキルが学べる
  • 専門的なスキルを学べる
  • 適性が合えば障害を強みに変えられる
  • 希望職種の転職に有利
  • 自分の向き・不向きとのマッチングで明暗が分かれる
  • 適性に合わなければ途中で挫折する
  • 自分の得意分野を自覚している人向け
  • バリアフリー対応の施設が少ない

CONNECTは障害種別型の就労移行支援

就労移行支援の中には、精神・発達障害や高次脳機能障害など、特定の障害に特化したものがあります。

一口に障害者といっても、さまざまな特性があり困りごとも千差万別。

障害の種類によって仕事上の困りごとが違うので、対処法も同じではありません。

CONNECTは、精神・発達障害のサポートに特化した障害種別型の就労移行支援。

CONNECTのような障害種別型の就労移行支援では、自分の障害に合わせた対処スキルが身に付きます。

運営の株式会社ムーブルはどんな会社?

就労移行支援CONNECTを運営するのは「株式会社mooble(ムーブル)」という会社。

大手就労移行支援と比べてクチコミは少なめですが、CONNECTについて調べてみると

  • 厚生労働省の認可を満たした就労移行支援
  • 大手就労移行支援に劣らない就職率

ということは確かです。

CONNECTは国の基準を満たした就労移行支援

就労移行支援には、利用者の人数に応じて必要な資格を持つスタッフの配置が義務付けられています。

精神・発達障害の特性の現れ方には個人差があり、困りごとの背景も複雑です。

それらの悩みこたえるCONNECTでは、専門の資格を持つスタッフを積極的に採用。

専門的な知識を持つスタッフが多いCONNECTは、国の設置基準を満たした就労移行支援でもあります。

就労移行支援について – 厚生労働省

独立行政法人 福祉医療機構 WAM NET

大手就労移行支援に迫る高い就職率と定着率

CONNECTは地域密着型の就労移行支援で、全国的な知名度は高くありません。

口コミは少なめですが大阪府の調査を見ると、CONNECTの就職率は平均的な就労移行支援より高め。

特にCONNECTから就職した人の定着率は、大手就移行支援を上回る好スコアです。

CONNECTと大手就労移行支援の実績について、次の比較表にまとめました。

就労移行支援の利用状況と実績(令和3年 大阪府)

利用サービス名 利用状況と実績 1年後の職場定着率
LITALICOワークス
(大阪府11カ所の平均)
一般企業への就職:18人
(利用者27人)
86.4%
就労移行支援CONNECT
(4カ所の平均)
一般企業への就職:14
(利用者24人)
91.7%
atGP
(大阪は梅田のみ)
一般企業への就職:19人
(利用者36人)
91.6%
就労移行支援
大阪府全体の平均
就職6人
(利用者13人)
60~70%くらい

就職率・利用者がゼロの事業所もあるので定着率は概算です

参考:調査様式(就労移行支援事業所、就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所) [Excelファイル/66KB] 

また、就労移行支援については、良いクチコミ・悪い口コミどちらも見られます。

そこで、CONNECTがある大阪府の公式HPで、就労移行支援に関するデータを調べたところ、

  • 就職率ゼロの就労移行支援=全体の約2割
  • 就職する人が5人以下の就労移行支援=全体の4割近く

など、ほとんど就職に結びつかない就労移行支援も一定数存在。

就労移行支援の口コミで意見が分かれるのは、事業所によって就職率に差があることが考えられます。

その中でも、CONNECTは着実に結果を出している就労移行支援の一つと言えるでしょう。

令和3年度 障がい福祉サービス利用者の一般企業への就労人数調査の結果について

就労人数調査(令和3年度実績)調査結果等 [PDFファイル/1.05MB]

就労移行支援CONNECTのメリットは?

障害者枠で応募しても書類選考で落とされがちな精神・発達障害持ちの人。

そんな精神・発達障害者の悩みに答える就労移行支援がCONNECTには

  • 精神・発達障害専門
  • 精神保健福祉士、社会福祉士など専門スタッフがいる
  • 障害に特化したプログラムが豊富
  • 通所日数で配慮してもらえる
  • 昼食の補助もある
  • 企業実習に力を入れている
  • youtubeチャンネルで雰囲気を知れる
  • など、精神・発達障害を持つ人ならではの悩みに答える

などの強みがあります。

精神・発達障害専門

精神・発達障害は、企業側から見ると採用を敬遠されがちな障害でもあります。

そんな、就職のハードルが高い人たちのサポートを得意とするのが就労移行支援CONNECT。

健常者とともに働くのことは、精神・発達以外の障害を持つ人も何かしらの苦労はあるでしょう。

とはいえ、就職にあたって何がハンデになるかは、障害の種類によって大きく変わります。

就労移行支援に通う目的は、就活や仕事のネックを減らして安定して働けるようになること。

本来の目的を考えると、自分の障害に合わせた就労移行支援の方が就職に近づく選択になるはずです。

精神保健福祉士、社会福祉士など専門スタッフがいる

就労移行支援CONNECTには、精神・発達障害の専門知識を持つスタッフがいます。

カウンセラーには民間資格と国家資格が混在しますが、CONNECTのスタッフが持つ資格はれっきとした国家資格

正しい知識を持つスタッフが、適切な対応であなたを就職へと導きます。

当事者になってみないと分からないのが精神・発達障害を持つ人の困りごと。

健常者目線の言動についていけず仕事を辞めてしまった人もいるでしょう。

そんな精神・発達障害の悩みに理解してくれるのが就労移行支援CONNECTのスタッフです。

障害に特化したプログラムが豊富

障害を隠して就職しても続かず、障害者枠で応募しても敬遠されることもある精神・発達障害の人たち。

精神・発達障害の人が敬遠されてしまうのは、能力や人柄の問題ではありません。

精神・発達障害の場合、障害を自覚した時期が遅い人が多く、困りごとへの対処を学ぶ機会がありませんでした。

そのようなハンデを埋めるためにあるのが、CONNECTのような障害特化型の就労移行支援です。

障害特化型の就労移行支援では、自分の特性に合わせた対処スキルが身につくプログラムが充実しています。

「身体障害の人を採用したい」のはなぜ?

精神・発達障害者が採用担当者から敬遠されてしまうのは、偏見以外の原因も考えられます。

障害者雇用の成り立ちと障害を自覚する時期の違いとも関係しているようです。

身体障害を持つ人全員に当てはまるわけではありませんが、次の理由も考えられます。

  1. 障害者雇用のルーツは身体障害の人向けの支援
  2. できる仕事や必要な配慮が分かりやすい
  3. 早くから障害を自覚している人が比較的多い
  4. 障害への対処法を心得ている人が多め

障害を受け入れ対処法を知っている人は、多くの企業が「採用したい」と思う人です。

ただ理由3については、精神障害を持つ人も障害特化型の就労移行支援に通えば克服できる問題

障害への対処スキルの有無は、能力や人柄の問題ではなく経験値の差でしかありません。

幼少期から障害を自覚した人の多くは、試行錯誤をくり返しながら長い年月をかけて対処法を身につけたようです。

診断が遅れがちな精神障害でも、CONNECTのプログラムを受ければ、そのスキルを1~2年くらいで身につけられます

通所日数で配慮してもらえる

多くの障害者が働く上でネックになるのが体調の安定でしょう。

ただ、一口に障害者といっても、スグに動ける時間は人それぞれ。

例えば、「うつの底」を抜けて間もない人などは、回復を焦ると再発のリスクもあります。

そんな人が就労移行支援に通うなら、医師と相談しながら少しずつ社会復帰を目指すのが無難でしょう。

実際の勤務時間に近いペースの通所を求める就労移行支援もありますが、あなたのペースに合わせてくれるのがCONNECTのいいところ。

その人の状態に合わせて、就労移行支援に通う日数や時間の調整に応じてくれます。

昼食の補助有

CONNECTに通うと、お昼に無料でお弁当が食べられます

就労移行支援に通うと収入がゼロになってしまうので、出費を減らしたい人が多いはずです。

最近は値上がりラッシュですから、CONNECTの無料弁当はありがたいはずです。

CONNECTのお弁当は、いろいろなメニューがあるので毎日食べても飽きません。

企業実習に力を入れている

向き・不向きの落差が大きい人が多いと言われる精神・発達障害。

たとえ障害者枠でも、自分に向いていない職場では長続きしません。

そこで、CONNECTでは企業実習に力を入れて、採用後のミスマッチを予防。

まず、企業実習でお互い様子を見て、相性が良ければ就職というのがCONNECTの企業実習。

自分に合う就職先をじっくりさがせるので、辞める人が少ないのが障害特化型の就労移行支援のメリットです。

youtubeチャンネルで雰囲気を知れる

CONNECTには、就労移行支援の雰囲気を見られるYouTubeチャンネルもあります。

見学に行く前に、動画でCONNECTのプログラムの内容や雰囲気を確かめられます。

テキストベースのHPではわからない、実際の雰囲気が見られるのがYouTubeの良さでしょう。

CONNECTへ見学に行く前に、動画で雰囲気を確かめておくのがおススメです。

就労移行支援CONNECTで利用できるプログラムは?

精神・発達障害に特化したCONNECTは、障害への対処スキルが身につく就労移行支援。

  • ディスカッション等のコミュニケーションプログラム
  • 自己分析/作業訓練
  • 運動/体調管理
  • 職場定着支援

など、精神・発達障害を持つ人の就職での問題を解決するプログラムが充実しています。

「精神障害者は仕事が続かない」と言われますが、就職での課題を解決すれば働ける人は多いはず。

就労移行支援の訓練を経て働けるようになった精神障害者は、年々増えつつあります。

ディスカッション等のコミュニケーションプログラム

障害特化型の就労移行支援なので、CONNECTには同じ悩みを持つ人が集まります。

そこでCONNECTでは、同じ障害を持つ人同士で話し合う「アサーション」と呼ばれるプログラムを実施。

CONNECTでは、精神障害者ならではの悩みを打ち明けるプログラムも用意されています。

とは言え、SNS上でも当事者会はありますし、決められた時間に就労移行支援に通うのは面倒かもしれません。

SNSと比べて就労移行支援に通う手間はあっても、プログラムはそれに見合うだけの価値もあります。

対面ならではの学びや発見が多いのが、CONNECTに通う大きなメリットです。

私も「アサーション」を受けたことがあります。

普段は話せない障害の悩みを打ち明けられるので、心が軽くなりましたよ。対面の方が誤解も少ないですし、SNSより踏み込んだ話ができます。

自己分析/作業訓練

精神・発達障害に限らず、障害を持つ人が働く上で大切なのは「自分を知っていること」。

ただ、自分で自分を客観的に判断するのは、案外むずかしいものです。

  • 自分の障害を誤解される
  • 配慮のお願いを上手く伝えられない
  • 自分に何ができるか分からない

などが思い当たる人は、CONNECTのプログラムを受けて自分を知る必要があります。

就労移行支援のプログラムを通じて、知らなかった自分の適性に気づく人は多いようです。

CONNECTのプログラムを通じて自分を正しくしれば、相手を不快にさせずに障害のことを伝えられます。

逆に自分の障害を正しく知らない人は、職場のコミュニケーションでつまずきます。

どんな働き方でも一人で完結する仕事はないので、高いスキルがあっても仕事は長続きしません。

運動/体調管理

うつの底にいるときは休息が何よりですが、症状が落ち着けば適度な運動は心の安定を助けます。

適度な運動が怒りや不安をしずめる効果があると、多くの専門家が指摘している有名な話。

CONNECTでも「運動PG」という、運動療法のプログラムを取り入れています。

就職を成功させるには、仕事に耐えられる心と体は何より大切です。

CONNECTの運動療法を通じて、仕事を続けられる心と体を作りましょう。

参考文献:

「スマホ脳」「運動脳」アンデシュ・ハンセン:著

「パワハラ防止のためのアンガーマネジメント入門」小林 浩志実習

職場定着支援

障害を持つ人の就職は採用が決まれば終わりではありません。

特に精神・発達障害を持つ人は、職場の定着に課題があると言われています。

そこで、就労移行支援CONNECTでは、就職後の困りごとに対応した「職場定着」のサポートも用意しています。

就労移行支援を卒業しても、職場で困ったことがあれば担当者が相談に乗ってくれます

職場でのトラブルは当事者同士で話し合うと、感情的になって関係がこじれてしまいがち。

そんな時はCONNECTの担当者を交えた形で話し合いを進めましょう。

就労移行支援の担当者が間に入ると冷静に話し合えるので、行き違いの原因や解決方法が見つかるモノです。

CONNECTのサポートでトラブルを上手くかわせば、職場に居づらくなって辞めるリスクも減らせます。

就職後のサポートが手厚いので、「就労移行支援から就職した人は辞める人が少ない」というデータもあります。

なお、就労移行の定着支援は2年ですが、その後は別の機関がサポートを引き継いでくれますよ。

就労移行支援CONNECTのデメリットは?

就労移行支援CONNECTのデメリットは

  • 精神・発達障害以外は扱っていない
  • バリアフリー対応ではない
  • 特化したスキルを学べない
  • 大阪しか事業所がない
  • 運営会社の歴史が浅い

など、精神・発達障害以外のサポートは得意ではありません。

また、地域密着型の就労移行支援なので、大阪以外の事業所がないのが玉にキズ。

その分精神・発達障害の人のサポートに徹しているのがメリットでもあります。

精神・発達障害以外は扱っていない

精神・発達障害に特化したCONNECTは

  • バリアフリー対応なし
  • 音声ガイド要相談

などのサポートはありません。

精神・発達障害のサポートに徹しているため、それ以外のサポートにお金をかけていないようです。

その分、精神・発達障害の人の対応にエネルギーを注いでいるのがCONNECTの特徴です。

特化したスキルを学べない

就労移行支援の中でもConnectは、求人が多い事務職を想定した訓練が中心です。

プログラミングやWebデザインなど、専門的なスキルを学ぶプログラムには対応していません。

これらは、精神・発達障害の特性を活かせる可能性もありますが、求人の数は事務職と比べると少なめ。

Connectの訓練は、求人が多い職種をターゲットにした内容が中心です。

大阪しか事業所がない

就労移行支援CONNECTがあるのは、大阪府内の6カ所。

  1. 新大阪
  2. 豊中 
  3. 天王寺
  4. 梅田 
  5. 枚方 
  6. なんば

大阪以外の就労移行支援はありません。

地域密着型の就労移行支援なので、関西圏の人しか利用できないのがデメリットです。

株式会社モーブルの歴史が浅い

就労移行支援CONNECTの運営会社「もーぶる」は、障害者支援の会社としては後発組。

全国区の会社ではないので、口コミなのど情報を探すのが難しかったりします。

ですが、大阪府の就労移行支援の実態調査によると、CONNECTの就職については好成績。

コンスタントに就職者を出しているので、知名度はイマイチでも就労移行支援の信頼度は高めです。

就労移行支援CONNECTに向いている人は?

CONNECTは、同じ悩みを持つ人が集まる就労移行支援。

次の3つのどれかに当てはまる人に向いています

  • 自分の障害を理解してほしい人
  • 障害に合わせた訓練や支援を受けたい人
  • 同じ悩みを持つ人とつながりたい人

同じ障害を持つ人が集まるので、同じ悩みを共有できるのが大きなメリット。

障害を前向きにとらえ、対処スキルが身に就く就労移行支援と言えるでしょう。

同じ悩みを持つ人とつながれる就労移行支援

特定の障害に特化した就労移行支援は、同じ悩みを持つ人が集まります。

一般社会ではマイノリティーになりがち精神障害は、だれにも理解されないと悩んでいる人が多いですよね。

障害を分かってもらえない寂しさや、健常者ベースの発言にストレスを感じているのではないでしょうか。

そんな人もCONNECTでは、人に言えない悩みを打ち明けられたりします。

CONNECTのような就労移行支援は、同じ悩みを持つひととつながれるメリットもあります。

就労移行支援connectの利用手順

就労移行支援の利用の流れは次の5ステップ。

  1. CONNECTのHPからお問合せ
  2. 就労移行支援の見学に行く
  3. CONNECTの体験利用に参加
  4. 就労移行支援の利用申請を届出
  5. 手続きが終われば利用開始

CONNECTのHPからお問合せ

就労移行支援の見学に行くなら、公式HPの「お問合せ」から事前に連絡を入れておくのがおススメです。

CONNECT公式HPの下にある事業所一覧から、最寄りの就労移行支援をピックアップ。

↓「お問合せ」をクリックすると、プロフィールや見学希望、相談内容を入力する画面が表示されます。

↓必要事項を入力したら「送信」をクリックして終了です。

就職の悩みを気軽に相談できるCONNECT

特性を理解されず、就職の悩みも一人で抱えがちな精神・発達障害の人たち。

精神・発達障害のサポートが得意なCONNECTなら、そんな人も安心して悩みを打ち明けられます。

CONNECTのお問合せメールでは、就労移行支援の見学希望とあわて就職の悩みも相談するといいですよ。

就労移行支援選びに見学はマスト

気になる就労支援が見つかれば、まずは見学行きましょう。

一定期間通うことを考えれば、自分に合う就労移行支援選びが就職の成功を左右します。

相性の良い就労移行支援に出会うには、自分の足で確かめる手間を惜しんではいけません。

体験利用でCONNECTのプログラムをお試し

見学でいくつか候補をピックアップしたら、就労移行支援の体験利用に参加しましょう。

就労移行支援ごとに特色があるので、プログラムの内容も同じではありません。

就職に役立つ内容で自分が理解しやすい進め方でなければ、就労移行支援に通う意味がうすれます

見学で雰囲気はつかめても、プログラムが合うかどうかは参加してみないと分かりません。

就労移行支援選びは、体験利用でプログラムに参加して候補を絞り込むのがおススメです、

役所の申請手続きもCONNECTがサポート

実際に足を運んで候補を絞り込んだら、実際に通う就労移行支援を決めます。

利用する施設が決まったら、就労移行支援に通う前に役所の手続きが必要。

ややこしい書類が多く面倒な役所の手続きは、苦手な人も多いでしょう。

CONNECTの担当者は、役所にも付き添ってくれるので手続きがスムーズです。

就労移行支援CONNECTよくある質問

就労移行支援CONNECTの利用にあたって気になる点は

  • 利用料について
  • 就労支援に通う交通費
  • 自分のペースで通えるか
  • CONNECTに通う人のカラー
  • 本当に就職できるか

など。

そこで、就労移行支援CONNECTのよくある疑問とその答えを解説します。

料金はかかる?

CONNECTの利用料は、前年度の世帯年収によって金額が決められています。

前年の年収 就労移行支援の利用料
生活保護世帯 無料
住民税非課税世帯
だいたい年収300万円以下
無料
おおよそ年収300万円~670万円以下 月額9,300円
おおよそ年収670万円以上 月額37,200円

人によっては利用料がかかりますが、決して高い金額ではありません。

民間の自己啓発セミナーでも認知行動療法を取り入れた講座はありますが、就労移行支援よりずっと高額。

国の支援がない民間のセミナーは、1回数千円~高いところは数万円というケースもあるようです。

その点、国の認可を受けた就労移行支援では、国家資格を持つ人が行うプログラムを格安で受けられます。

なお、就労移行支援の利用料を決める年収は、世帯ごとの収入が基準になります。

就労移行支援の利用料について詳しく知りたい人は、下記のURLを調べてみて下さい。

障害者の利用者負担 – 厚生労働省

交通費は出る?

就労移行支援に通う際の交通費について、自治体によっては補助を受けられます。

例えば大阪市に住んでいる人の場合、次の条件で就労移行支援に通う交通費の補助が受けられます。

  • 前年度の世帯年収が670万円以下の人
  • 一ヵ月の定期代の50%を補助
  • 補助金の上限は5,000円
  • 補助を受けられるのは公共交通機関のみ

大阪市 障がい者訓練等通所交通費支給要綱

ただ、就労移行支援に通う交通費の補助は自治体によって対応が分かれます。

詳しくは、お住まいの自治体の福祉課などへ問い合わせてみて下さい。

自分のペースで通所できる?

CONNECTでは、その人のペースに合わせた日数や時間で就労移行支援に通えます。

同じ精神障害でも、フルタイムが可能な人もいれば短時間からスタートした方がいい人もいます。

精神障害をよく理解したCONNECTは、その人に合わせたペースで訓練を進められます。

利用者の障害種別は?

就職での困りごとは、障害の種類によって具体的な内容が変わります。

自分と同じ障害を持つ人が多い就労移行支援は、相性がよい可能性が高いでしょう

CONNECTの利用者で多いのは

  • 発達障害…38%
  • うつ病・双極性障害…37%
  • 不安障害…8%
  • 統合失調症…7%

発達障害やうつ病・双極性障害を持つ人です。

CONNECTは、これらの障害を持つ人と相性がよい就労移行支援施設の一つ。

これらの障害を持つ人にとってCONNECTは、同じ悩みを持つ人に出会える場所でもあります。

ただ、発達障害やうつ病・双極性障害を持つは人、人口の5~10%くらいいると言われています。

現役世代で増加している障害なので、CONNECTの利用者もそれを反映しているようです。

就職実績は?

コンスタントに一般企業へ就職する人を出しているCONNECT。

一方、実際に就職する人がほとんどいない就労移行支援もあります。

中には、2年以上就職実績がない就労移行支援も一定数存在。

就労移行支援を選ぶときは、実際の就職率を確かめて通う所を決めましょう。

なかなか就職に結びつかない就労移行支援を選ぶと、時間のムダになる可能性もあります。

その点CONNECTは、大阪の就労移行支援の中でも高い就職率を維持しています。

就職するまでの期間平均は?

特性の現れ方に個人差がある精神・発達障害の人は、就職にかかる期間も人それぞれ。

短い人は3ヵ月くらいで就職が決まりますが、必要なスキルを身に着けるには訓練の積み重ねが欠かせません。

就労移行支援の利用期限は2年間ですが、就職にかかる期間は半年から1年くらいが目安でしょう。

職場で役立つスキルをしっかり身につけ、自分に合う仕事をじっくり探せるのが就労移行支援のメリット。

CONNECT卒業生の定着率を見る限り、時間はかかってもその後の就職に納得している人が多いようです

仕事に役立つスキルをしっかり身につけ、自分に合う就職先をじっくり探せるのが定着率の高さの理由でしょう。

定着率は?

入所半年後の定着率にいて、就労移行支援CONNECT全事業所の平均は

  • 2020年度…87%
  • 2021年度…91.7%

と高い水準を維持しています。

障害への対処スキルをしっかり身につけ、就職後も相談に乗ってくれる手厚い支援がその理由。

全国的な知名度は低めですが、CONNECTは安定して働く人に変われる就労移行支援とも言えます。

就労移行支援選びでは、就職率だけでなく定着率の高さも見るべきポイントです。

参考:大阪府 障がい福祉サービス利用者の一般企業への就労人数調査

まとめ

数ある就労移行支援の中でも、精神・発達障害の人特化したCONNECT。

就職でつまずきがちな精神・発達障害のサポートに的を絞った就労移行支援です。

成長してから障害を自覚した人が多い精神・発達障害者は、子供の頃に障害の対処スキルを学ぶ機会がありませんでした。

対処スキルを学ぶ機会に恵まれなかったことは、周囲の理解を得られず就職を難しくする原因にもなっています。

ただ、そんな精神・発達障害を持つ人も、CONNECTに通って対処スキルを学べばツライ状況を変えられます。

精神・発達障害の課題を解決するプログラムが充実しているので、CONNECT卒業生の就職率・定着率はともに高め。

精神障害に特化した就労移行支援の訓練を受けた人は、精神・発達障害があっても働き続ける人が多いようです。



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